SSブログ
丹沢を歩いて ブログトップ
前の10件 | -

手沢右岸尾根をのぼり大室山へ [丹沢を歩いて]

 冬の穏やかな日 

大室山を目指してaDSCF5559.jpg

 山の仲間達と大室山をめざす。

 手沢橋を渡り、

てざわ出合aDSCF5560.jpg

 すぐ手沢右岸尾根に取付く。

右岸尾根取付きaDSCF5563.jpg

 しばらく急登が続く。 

右岸尾根取付き急登aDSCF5569.jpg

 傾斜がゆるみ木立の山稜を登る。

右岸尾根下部aDSCF5577.jpg

 落ち葉に覆われたピークに着き、一息。

右岸尾根ピークaDSCF5585.jpg

 冬枯れの木々の間を辿る。

右岸尾根aDSCF5587.jpg

 白ザレの山稜を上り下り。

右岸尾根白ザレaDSCF5591.jpg
右岸尾根白ザレaDSCF5594.jpg

 山並みの向こうに白い富士山を望む。

右岸尾根富士aDSCF5596.jpg

 冬とはいえ登る尾根に雪はない。

右岸尾根上部aDSCF5603.jpg

 稜線にでると、

主稜線a5610.jpg

 さすがに雪がでてくる。

稜線雪aDSCF5612.jpg

 今年は雪が少ないとはいえ、

大室山山頂aDSCF5619.jpg

 木立に囲まれた大室山山頂は雪に覆われていた。

 犬越路に下る。

大室山下りaDSCF5625.jpg

 下る途中、木の間越しに桧洞丸や蛭ケ岳がみえた。

木の間からaDSCF5622.jpg

 冬の穏やかな大室山を歩いた。

                       平成27年2月28日 冬


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

山麓に春の兆し [丹沢を歩いて]

 立春をすぎたとはいえ、木立の影にはいるとまだ肌寒い。

三廻部aDSCF5513.jpg

 見上げる山は上の方がわずかに白い。

 山麓の道を歩き、寄へでた。

ロウバイ祭aDSCF5516.jpg

 山の斜面一面にロウバイが咲いていた。

ロウバイabDSCF5530.jpg

 花の間を歩いた。

ロウバイaDSCF5526.jpg

 里山は春の兆し

フクジュソウaDSCF5509.jpg

 庭にも春の兆し

 咲き出した花もあるが、まだ風は冷たい。

                        平成27年まだ冬


nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

冬の丹沢山麓 [丹沢を歩いて]

 冬の丹沢山麓

表尾根a.jpg

 冬晴れの日 表尾根を見ながら水無川沿いを歩いた

風の吊り橋aDSCF5459.jpg

 山麓の公園を歩いていたら 山ぎわにかたむいた冬の陽が吊り橋の向こうに見えた 

山スポab.jpg

 青空の日、山麓の戸川公園で陽ざしを受けクライミング

 冬とはいえ陽ざしの穏やかな日、山の仲間達と松田山に登っていくと

寄DSCF5479a.jpg

 山に囲まれた寄の家並みがみえた。 

                        H27年冬

 ずっと昔

 新宿から小田急に乗り渋沢で降り、夜道を歩き中山峠を越え、山に囲まれた寄の村を通った。

 かたわらに水車の回る夜暗い道を歩き、沢沿いの山道を辿り雨山峠を越えて玄倉に入り、

 ザンザ洞や同角沢などを目指したことがあった。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

初冬 塔ノ岳 [丹沢を歩いて]

 薄曇りの日 塔ノ岳へ。

塔ノ岳aDSCF5435_edited-1.jpg

 山の木々は葉を落とし冬に向かう。 

富士山abDSCF5439.jpg

 登る途中雲が動き、富士山が見えた。 

塔ノ岳aDSCF5445.jpg

 塔ノ岳山頂の風は冷たく、人影もすくない。 

 雲が山にかかり、富士山はもう見えなかった。

                      H26年 初冬


タグ:塔ノ岳 初冬
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

初冬 水無川マラソン [丹沢を歩いて]

 水無川マラソンに参加した。

水無川マラソンaDSCF5377.jpg
水無川マラソン
スタート前aDSCF5386.jpg
スタート前
スタートまじかaDSCF5389.jpg
20kmスタート前
 5kmの部にでてみた。 
マラソン5kmスタートaDSCF5401.jpg
5kmスタート

 谷川真理さんも5kmを走った。可憐。

谷川真理aDSCF5403.jpg

 丹沢の山並みの見える水無川に沿って走った。

水無川沿いaDSCF5416.jpg

 この日は山がよく見えた。

                         H26年初冬

 歳をとったが、仕事をしていた頃より体力がついてきたような気がしていた。

 初めて水無川マラソンに参加してわかった、5kmで70歳以上の部とはいえ、元気で早く走る人は大勢いる。来年はもうすこし上位を目指そうと思う。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

晩秋 水無川本谷 [丹沢を歩いて]

 晩秋、

 山の仲間と水無川本谷へ出かけた。

戸沢出合a DSCF5297.jpg
戸沢出合付近

 色づいた山肌、青い空。

 天神尾根の取りつきあたりで源次郎沢を渡り、

 水無川本谷に沿ってしばらく川原を歩き、

 F1に着く。

F1aDSCF5300.jpg
F1

 滝を眺めて一息。

F1上部a DSCF5302.jpg

 F1は水流の左を登る。

 右にセドの沢を分けて、

 すぐ F2。

F2 a DSCF5304.jpg
F2

 水流左を残置ロープをつかんで登る。

 しばらく、川原を歩き。

F3下の小滝a DSCF5308.jpg

 小滝を越えると、

F3 a DSCF5309.jpg
F3

 両岸が深く切り立ち、薄暗い谷の行くてを滝が遮る。

 このF3は水流右も登れるが、確保が要る。

 今回は左壁を登る。

F3 鎖ルートa DSCF5310.jpg
左の鎖のルート

 残置ロープに沿って直上し、

F3 鎖上部a DSCF5314.jpg
F3滝上へ

 途中から古い鎖を頼りにトラバースしF3の滝上へでる。

F4あたりa DSCF5315.jpg
F4付近

 F4あたりは小滝がいくつか続く。

F5a DSCF5323.jpg
F5

 F5は右壁を鎖に沿って登る。

 ここまでは滝毎に鎖がついてはいるが、手ごろな滝登りがたのしめる。

 このあたりまでが滝登りの核心部。

 F5の上の川原をカイサク新道が横切るが、カイサク新道は今通行禁止のようだ。

 左に沖源次郎のF1、F2をみる。渇いた岩で楽しめるが今日は通りすぎる。

 しばらく川原を歩き、木の又大日沢が分かれる二股、左の本流を行く。

 滝上に大きな岩がかぶさったF6。

F6a DSCF5328.jpg
F6

 かぶった大岩の右側を残置ロープを掴んで越える。

F7あたりa DSCF5333.jpg
F7付近

 F7は滝がよくわからない、川原に重なる岩を乗り越え進む。

 前方に高い滝が現れる、

F8a DSCF5343.jpg
F8

 そそり立つ岩壁に流れ落ちる水流、 F8大滝。

 右のガレたルンゼから急な木立の中をフィックスロープを頼りに高巻く。

F8巻道a DSCF5348.jpg
高度感のある高巻

 大滝の上で沢に戻り、

 川原を辿ると二股。

 ここはなんども通っているのに、以前来たとき正面にみえる左の沢にはいってしまい、落ち葉が深く積もった急なルンゼをのぼったことがあった。

 この二股を右へ辿るとF9。

F9a DSCF5351.jpg
F9

 崩壊した脆い岩を登り、左の木立にはいり滝上へでる。

 F9を過ぎると、

源流a DSCF5357.jpg
水無川源流

 水無川の源流。

 急なガレをつめて、

ガレのつめa DSCF5361.jpg

 木立にはいると、ほどなく表尾根の登山道にでる。

 塔ノ岳には大勢の登山者。

塔ノ岳山頂a DSCF5366.jpg
塔ノ岳

 小春日和

箱根方面a DSCF5368.jpg

 霞が漂い 山並みが浮かぶ。

 花立付近から源次郎尾根に入り、

源次郎尾根aDSCF5373.jpg
源次郎尾根途中の草原

 踏み跡を探しながら下る。

                           平成26年 晩秋


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

秋深い桧洞丸 [丹沢を歩いて]

 色づく木々

もみじaDSCF5284.jpg

 登るにつれ、葉を落とした木々

晩秋aDSCF5276.jpg

 木の間から雪をかぶった富士山が見えた

富士山DSCF5280.jpg

 秋深い桧洞丸

                             平成26年秋


タグ:桧洞丸
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

霧の漂う塔ノ岳 [丹沢を歩いて]

 ひと月ぶりに大倉尾根を歩いた。

野菊DSCF5190.jpg

 ところどころ秋の花が咲いていた。

センブリDSCF5202.jpg

 

 登るにつれ霧が漂い、

霧DSCF5223.jpg

 山頂は深い霧に包まれていた。

霧DSCF5227.jpg

                             H26年10月


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

崖に咲くビランジ [丹沢を歩いて]

 丹沢にもビランジが咲くよ、と聞いた。

 夏の暑い日、ビランジをみに出かけた。

 崖に咲いているのを見つけたが、近づけない。

ビランジabD.jpg

 足場が悪かったが、近づいてみた。

ビランジa.jpg

 登山道近くにもさいていた。

ビランジcDS.jpg

               平成26年 夏


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

晩秋 苦い勘七の沢  [丹沢を歩いて]

 向かう山は秋の青空。

山里の朝001.jpg

 林道を歩き、

 勘七の沢に着く。

 そそり立つ岩壁を深く切り裂き流れ落ちる水流。

 滝を見ながら装備を身に着ける。

F1a007.jpg
F1取付き

 F1は水流の左の壁を登る。

F1 003-a.jpg
F1

 F2は水流右の壁を登る。

F2 011-a.jpg
F2

 続くF3は水流の右をへつりながら登る。

F3a017.jpg
F3水流右を登る

 水流の左の壁も登れる。

F3a016.jpg
F3水流左壁

 二段のF4は水流の右をへつり気味に登り、中段からルンゼ状を右上し滝上へでる。

F4a018.jpg
F4

 堰堤をいくつか越え、川原で一休み。

F5a025.jpg

 前方に白い水流が落下し行くてを遮る。F5大滝。

F5a026.jpg
F5

 左から取りつき、

F5a028.jpg
F5

 右へトラバースし水流際を直上し、滝上へでる。

 この辺りまでが滝登りの核心。

 この先はゴルジュのなか小滝が続き、沢登りが楽しめる・・・

 はずだったが。

 ゴルジュ手前の二段の小滝の下で

 アクシデントがあり、

 ここで下山。

F5を下る 034-a.jpg
F5を懸垂で下る

 この時は、油断をおもいしらされた苦い勘七の沢だった。

                          H25年晩秋   


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog
前の10件 | - 丹沢を歩いて ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。