緑の山稜 オオタギリ [fsc梓の山行]
小川谷を渡り、
同角尾根の末端に取付く。
踏み跡や鹿柵に沿って木立の中をのぼる。
山ツツジや白いウツギの花の混じった新緑の尾根。
登るにつれ、支尾根や沢に削られた険しい山稜。
白ザレのピークから急な下降。
ブッシュの中にフィックスはあるが、ロープを出して懸垂。
深く切れ落ちた山稜、ここをオオタギリという。
向かう岩場の登り、フィックスはあるが、ロープで確保。
大タル丸を過ぎると、また急な下り。
フィックスをつかんで下ると、女郎小屋乗越。
ここからまたザレた岩の登り、フィックスはあるが、やはりロープで確保。
緑の木々に囲まれた、
女郎小屋の頭に着く。
緑の中でしばし休憩。
ここから 女郎小屋沢左岸の尾根を下る。
途中から、女郎小屋沢へ降りる尾根に入るが、
立木や木の根を掴みながらの急下降。
時に、懸垂しながら、女郎小屋沢に降りる。
遠い昔、野猿棚を登ったりしたことをおもいだしながら、
沢をくだり、
玄倉川の広く明るい河原に着く。
緑に覆われた山を振り返りながら林道を下る。
平成26年新緑の頃
おどさんブログから訪問をしてしまいました。
ひろたんです。
面白い山行をされていますよね。
宜しくお願い致します。
by ひろたん (2014-05-31 10:07)
ひろたん さん
コメントありがとうございます。
ひろたん さんの記事 これからも拝見させていただきます。
by FSC梓 (2014-06-01 11:35)