秋の終り、セドの左を遡り、沖源で遊ぶ [丹沢を歩いて]
秋が終わる頃、友達とセドの左を遡ってみた。
水無川の本谷F1の上から、セドの沢に入る。
水無本谷F1
セドの沢のF1、F2を抜け、右俣を分け左俣へ。
高校時代に初めてこの沢にはいり、その後何度か登ったが、その記憶は遥かに遠のいていた。
白い水流を落とす滝や岩や渓流の景観は、想い起こす沢の姿とまるで違い、古い記憶の曖昧さに戸惑いを覚えたりした。
小滝を登ったり、てこずりそうな滝を高巻いたり、
高巻きの途中から懸垂で沢筋へ降りたり、
岩をへずったり、
苔むした滝を眺めたり、久しぶりに沢登りを楽しんだ。
沢を横切る書策新道にでて、それを下り、沖源次郎の出合へ。
沖源次郎のF1、F2の涸滝は、短いがそれぞれ1ピッチ。
F1
F1
F2
F2
F2
苔むした左俣とはまた違う、乾いた岩で遊んだ。
H21年12月2日 セドの左、沖源次郎F1・F2
こんばんは。
沢登りいいですネ。
この日は2本楽しんだのですか?
by 山子路爺 (2009-12-03 21:43)
山子路爺さんへ
・ブログみせてもらっています。写真いいですね!
・セドの左は滝を高巻いたりして、途中の登山道が横切るところまで。
源次郎沢は出合のF1,F2だけ登りました。最後までツメていませんが久しぶりの沢を楽しみました。
返事遅くなりました。
by FSC梓 (2009-12-08 19:49)